資金運用と資産運用の違い
こんにちは。
まろです。
この記事では資金運用と資産運用の違いについて説明します。
みんさん、資金運用と資産運用の違いを説明できますか?
「えっ!一緒じゃないの!?」と思った方、多いのではないでしょうか。
この記事を読んで、その疑問解消してください!
資金と資産の定義
資金:事業の運営や特定の活動に必要な費用。もとでとする金銭。
資産:土地・家屋・金銭などの財産。法律で、資本にすることができる財産。
と定義されています。
資金の定義は「あー、そうか」となりますが、資産の定義がまだ分かりづらいですよね。
今度は資本の定義を確認します。
資本:事業をするのに必要な基金。もとで。
はい、また分からない言葉がでました。
基金ってなにっ!?
さらに、基金の定義を確認します。
基金とは、ある目的のために積み立て、準備しておく資金。
んっ( ゚Д゚)!?
資金!?
合体させると、
資産:土地・家屋・金銭などの財産。法律で、「事業をするために準備した資金」にすることができる財産。
となります。
資金運用と資産運用のイメージ
資金運用のイメージは、
「1億円をつくるために持っている資金をこまめに回しながら利益を積み上げる」
資産運用のイメージは、
「現金を10億円以上もっていて、余っている資金をすこし運用する」
です。
「資産運用をしたいのか」「資金を活用して資産をつくりたいのか」自分の状況を認識しなければ、投資のやり方を間違えます。
銀行に勤めていた友人の回答
資金:お金
資産:お金とお金以外のものも含まれる
と、「お金だけ」か「お金以外も含まれるか」といった区別であると言っています。
まとめ
資金運用と資産運用のちがいは分かりましたでしょうか。
この記事が少しでもお役にたてるとうれしいです。