まろさんのブログ

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電子書籍(kindleなど)のメリットとデメリットを紹介します

こんにちは。

まろです。

 

この記事では電子書籍のメリットとデメリットについてお話しします。

 

「本がたくさんありすぎて部屋に置くところがない!」「本を持ち歩きたいけど、重いしかさばる!」「読みたい本があるけど、買いに行く時間がない!」このようなことありますよね。

 

この問題を解決できるのが、電子書籍です。

それでは、まず電子書籍とは何かについてご紹介します。

 

 

 

 

 

電子書籍とは

単行本や漫画本、文庫本などをデータ化し、スマートフォンタブレット、PCなどで読めるようにした書籍のことです。

「電子ブック」「デジタル書籍」「デジタルブック」「Eブック」「オンライン書籍」などとも言われています。

 

電子書籍が広まったきっかけは、マンガを読む若者です。

いつでも・どこでも読める電子書籍は、利便性からも若者に愛され始めています。

 

 次に、メリットを紹介します。

 

電子書籍のメリット6つ

時間や手間がかからない

紙の本を買いに行くときは、本屋さんに行くのが一般的かと思います。

しかしながら、「本屋に行く時間がない」とか「せっかく本屋にきたのに、お目当ての本がなかった」という経験ありませんでしょうか。

 

人生で一番大切な時間。

ムダにしたくありませんよね。

 

電子書籍を買う場合は、電子書籍を販売しているサイトにアクセスするだけです。

家の中でも、電車の中でも、会社にいても電子書籍は買うことが可能です。

 

置き場所に困らない

 「もう本の置き場所がない!」という方いませんか?

私の家にも小説、ビジネス書、マンガ本などがあふれていました。

マンガはシリーズの長さにもよりますが、1つ集めると20‐30巻程度になりますよね。

日本の狭い家には、読んだ本すべてを置くところはありません。

 

そんな「本の置き場所がない!」という問題を電子書籍は解決できます。

 

持ち運びがらく

電子書籍は 本の内容をデータ化してありますので、スマートフォンタブレットを持ち歩くだけで本の持ち運びができます。

 

外出するときに複数の本を持っていきたいなと思ったことありませんか?

紙の本だと、重いしかさばるしで大変ですよね。

 

電子書籍だといつも持ち歩いているスマートフォンタブレットで、いつでも・どこでも読むことができます。

 

お得に本が買える

どこの電子書籍ストアも各自、お得システムを持っています。

たとえば、BookLive!では登録するだけで50%OFFクーポンがもらえます!

定期的に激安セールなどが開催され、紙の本を買うよりもお得なことが多くあります。

 

私が利用しているkindleでは、Amazonで紙の書籍を買う価格よりもkindleで買う価格の方が安くなっていることもあります。

 

例えば、下記の本を例にとってみます。

単行本が1628円に対して、kindle版は1547円です。

kindle版の方がお得ですよね!

 

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ハイライト機能、メモ機能が使える(kindle

紙の本に線をひく・メモを書くのは気が引けますが、kindleでは気軽にできます。

ハイライトとは

 ハイライトとは、紙の本にマーカーでラインを引くように重要な箇所に印をつけられる機能です。赤・青・黄・オレンジの4色でラインを引くことが可能です。

方法としては、

  1. 文章を長押しして印を入れたい箇所を選択
  2. 下記のような画面になったら、ラインを入れたい色をタップ

これでハイライトできます。

 

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 メモとは

 メモとは、紙の本にメモするのと同じようにメモを書き込むことができる機能です。

方法としては、

  1. メモしたい内容に関する部分を長押しで選択する
  2. 上記画像が出てきたら、「右から3つ目のシカクにえんぴつマーク」をタップ
  3. 下記のようにメモを編集
  4. 保存をタップ

 

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 ハイライトとメモの確認方法

ハイライトやメモはマイノートで一覧表示することができます。

方法は

  1. 画面をタップ
  2. 下記の画像がでたら、Aaの右隣のマークをタップ

 

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周囲に知られずに本を読むことができる

紙の本を購入しようと書店に行ったとき、周りの目を気にして本を買えなかったということありませんか?

成人向けのマンガやBL本などは、買うときに人の目が気になると思います。

 

また、買った後でも家の本棚に置いていると、家族や友人に見られてしまう可能性もあります。

 

人の目を気にするような本も、電子書籍なら人に見られる心配はありません!

 

電子書籍のデメリット

電子書籍の運営会社がサービスをやめてしまうと読めなくなる

電子書籍運営会社の倒産電子書籍サービスの廃止などがあれば、本は読めなくなります。購入したデータがなくなってしまったら読む方法はありません。

 

どうしても残したい本などは、紙の本で保管するのがいいかもしれません。

 

読み終わった本を貸すこと・売ることができない

紙の本を読み終えたあと、メルカリに出品したり、ブックオフに買い取ってもらったりしたことがあるかと思います。

電子書籍では他の人に売ることができません。

また、友達に貸すということもできません。

 

「何度も読まないのに売れないのは困る!」という人は紙の本の方がいいかもしれません。

 

本を所有している感覚がうすい

実物を所有できないのは電子書籍のデメリットです。

本棚に並べてコレクションとして飾ることが好きな人には向いていないかもしれません。

 

電子書籍を読むためには専用端末は必要か

電子書籍を読むためには無料のアプリをダウンロードするだけで可能です。

実際、私はiPhoneiPadで読んでいます。

 

最初は自分の持っている端末で初めて、不都合がおきてきたら専用端末を考えるというのでいいのではないでしょうか。

 

まとめ

紙の本にも電子書籍にもメリットやデメリットはあります。

もし、この記事を読んで電子書籍に興味を持ったらぜひ試してみてください!